心の中で「昇竜拳」


今朝も元気に小物釣りに出かけてきました。

いつものクチボソ(モツゴ)くんの他、モロコちゃんもお目見え。


今朝は、満開の桜も縮 (ちぢ) こまる程の寒さ。
ここは遊歩道の一角にある小池で、お散歩がてら話しかけて下さる方が居るのですが
「さすがに今日は居ないと思ってたよ。おしっこチビるくらい寒いから。」
なんて、話しかけられて仕舞いました。
そうです。釣り好きに「寒さは関係ねー。」なんですよ。



昨晩は、お花見がてら友人と居酒屋へ。
とってもステキなお店、おつまみはどれも美味しくてお値段もリーズナブル。
でも、いまどき灰皿が置いてあることにガッカリ


しばらくして、われわれの隣に座ったのは
「この店は、煙草を吸えるから好きなんだよね~。」
なんて云いながらやってきた二人組のご年配。
「喫煙者にも優しい空間を!」という、お店の戦略に文句をつける気は毛頭ないのですが

上品なお料理に舌鼓を打つこともなく、おもむろに煙草を吸い始めた二人に
心の中で「昇竜拳」を食らわせて、そそくさと退店です。
残念ながら再訪はないかな。

飲み足りず。煙草嫌いには安心の牛丼チェーン店で二次会を楽しんできました。
それでも、翌朝 早起きしちゃうのは、釣り好きの悲しい性(さが)ですね。
小魚釣りの沼に、もしかしたら引き込んで仕舞ったかも。
自分の中年太りには寛容なのに、釣り竿の十数グラムにこだわるオジサン
釣りの打率をあげるには・・・
釣り場で、悲喜こもごもの人間模様をみつめてみました。
縁もゆかりもない異国の地で棄てるなんて
新竿の「入魂の儀」を済ませてきました。
自分の中年太りには寛容なのに、釣り竿の十数グラムにこだわるオジサン
釣りの打率をあげるには・・・
釣り場で、悲喜こもごもの人間模様をみつめてみました。
縁もゆかりもない異国の地で棄てるなんて
新竿の「入魂の儀」を済ませてきました。