「イヌ派？ ネコ派？」 と訊ねられたら？
先日ペットショップを覗いて、偶然見つけたステキなネコちゃん。
「イヌ派？ ネコ派？」 と訊ねられたら、何となくだけどイヌ派かな。
なんて思ってましたが、
とってもステキな笑顔とピン色の肉球で、一瞬にして私の心を奪ったネコちゃん。
動物との生活は素敵だけれど、いつかは別れるときが来ちゃうし。
１週間 心を落ち着かせて、それでも気が変わらなかったらお迎えに行こうと思っていて。
心が変わらずにお迎えに行きましたが、その子のお部屋は別の子のお部屋に変わってました。
なんでも、他の方の元でシアワセに暮らすことになったそう。
「やっぱ抜群に可愛かったもんね～。」 と、
それでも、軽く振られた気持ちになって帰ってきました。
さて、先日釣り糸を垂れていたら、地元の方たちがお声かけしてくださいました。
とっても気さくで、穏やかな雰囲気の方たちでした。
まだお天道さまが高い時間帯でしたが、おひとりは片手に缶チューハイ。
なんとステキな週末
また別のお方は、「会話の途中で３歩ほど急に離れちゃった。私とのお話が詰まらなかったかな。」 と思ったら
おもむろに電子タバコを吸い始めながら、会話を続けてくださいました。
「電子タバコなら、あんまり周りには匂わないけれど。」 と、思いつつ
ステキなご配慮に、心の中ではなまるを差し上げておきました
なんだか、とっても優しい気持ちになれた週末。
そうそう、「釣りに集中すると、その気配を察するのかアタリが遠のく。」 なんて事があります。
その逆で、竿を握りながらくだらない会話をしていたり、置き竿にしておくと、バチっとアタリが出る事も。
そんなときは大抵、アワセのタイミングが遅れちゃうんですけどね。
今回も楽しい会話につられて、幾度かアワセが遅れて仕舞いました。
こういったもどかしさも、釣りの魅力かもしれませんね。
地元に帰った後は、みなさんと昼食 兼 反省会。
自宅に戻って、お夕飯と一緒に、いただきモノのお酒で
ひとり反省会をしておきました。
人生は思うとおりに行かないからこそ、楽しめるのかもしれませんね。
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