「アブサン」というお酒をご存じですか。

っぅ

2024年07月21日 12:04



アブサン (absinthe) 」というお酒をご存じですか。


スイス発祥で「ニガヨモギ」などを主原料とする複数のハーブやスパイスが入ったリキュール。

メントールの味わいで、色はグリーンや無色透明。


絵画や小説で見かけたことがあり、名前だけは何となく知ってましたが

私は、初めて見ました。



給水器から冷やした水を1滴ずつ垂らしていくと、このお酒は白濁するんですって。

これはアルコールの中に溶け込む精油成分が溶け出して起こる現象。

この写真は、「Bar Zolddich」さんのウェブサイトよりお借りしました。
https://bar-zolddich.com/archives/419#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%96%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0&text=%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E7%99%BD%E6%BF%81,%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%A7%98%E3%80%85%E3%80%82

発売当時は安価で手に入れやすく、多くの方を虜にしてきたお酒。

原料の「ニガヨモギ」に含まれている「ツヨン」という成分が幻覚や麻痺の作用を引き起こし

多くの中毒者が出したことで、「悪魔の酒」 「禁断の酒」 などと呼ばれ、

1915年頃に各国で製造、流通、販売が禁止されました。


その後、1981年にWHOが「ツヨン」の残存許容値を制定し、2000年代に「アブサン」は再販されたそうです。



「ひまわり」で有名なゴッホも、この中毒者のひとり。



まぁ、「あぶさん」なんて聞いても、「はちさん」から

はちみつ大好き「くまの〇ーさん」を連想してしまうような

低俗な「おっさん」の私は口をつけませんでした。



そして、待ちに待った週末。



先輩と昼間からビールと



豚串をいただいちゃいました。



ここは、アフリカの東部にある国ウガンダです。

右側の鳥は、国鳥の「ホオジロカンムリヅル」



国旗の真ん中にも、この鳥の絵柄が描かれています。



そして、ビールで酔っぱらって幻覚をみてしまったのか

おもむろに「最大積載量」と書かれたタクシーを発見。

日本語が記載されている イコール 高品質な日本車 といったイメージが

この国では定着しているそうで、意味のない文字列の車両をたまに見かけます。


今日も楽しかった。
はやく日本に帰りたいな。

 



にほんブログ村
にほんブログ村


 


「本ページはプロモーションが含まれています」







関連記事