ハゼ用の針外しを自作してみました。

っぅ

2017年12月10日 17:30




 ハゼ用の針外しを自作してみました。

 私が釣るハゼは10cm程度と小さいため、市販の針外しでは大きすぎてハゼがかわいそうな事があります。


「オエオエ棒」なんて商品名の針外しを購入した事がありますが、名前のとおり「えぐ過ぎて」、一度も使う事のないまま、タンスの奥で眠っています。




 私には、ハゼ釣りの師匠がおります。

 そのお方が以前に「ハゼ用の針外し」を自作された事があり、私も1本いただいたんですが、何だかもったいなくて普段は使えず、

釣り箱の中でお守りにしております。


(写真右が師匠作です。お金を取れるんじゃないか。というくらい素晴らしい出来栄えです。

それに比べて、私の作った左2本は、針の胴(軸)が引っ掛かるかどうか不安になるくらい素人丸出しですね。)


---------------------------------------------
師匠のブログはこちら
https://www.kanzyuku.com/
(←後で、リンクの許可を取っておきます。)
---------------------------------------------



 私は仲間と飲む度に、「ハゼ釣り」が如何に簡単で楽しいかを説いています。で、少しずつ「ハゼ釣り信者」を増やしており、

「来夏は一緒にハゼ釣り行くぜぃ。」なんて言ってくれる奴らがいるんですが、最初のうちは針を飲まれることが多いんで、

自作の針外しを使ってもらえたらなんて思ってみたりして。





で、師匠のブログを眺めながら、真似して作ってみました。

材料は、 直径2mmの真鍮の丸棒 1mで210円。これだけです。

この丸棒を15cmほどに切断し、先端をハンマーで叩いて、ドリルで穴を開け、やすりで削って終わりです。
最後に根本部分に木の棒をつけてみました。





先端をうまく潰せてないせいで、ドリルでキレイな穴が開きませんでした。

結局、やすりで削ってくぼみを付けました。


ちなみにドリルの刃は直径2mmです。

これは、根元部分の木の棒に穴を開ける際に 真鍮の丸棒の直径と同じにしたかった所為なんですが、

もう少し小さい刃ほうが良かったのではと反省しています。


まぁ、まだ真鍮はたくさんあるんで、気が向いたらまた後日、作ってみることにします。



関連記事