ドクタークルトガ!? でちちわ結び器を自作しました。
ドクタークルトガって!?
ドクターグリップじゃないの?
そう。「ドクターグリップ」はパイロット
一方、「クルトガ」はUni (三菱鉛筆) ですね。
少しずつ芯が回って、常に一定の太さで書き続けられるクルトガと
ドクターグリップの書きやすさを足し合わせたモノ
ニコイチにするためには、ちょっとした加工が必要ですが
作り方は、ネットで検索すると、すぐに出てきます。
そして、クルトガを使って、ちちわ結び器を作ってみました。
外径0.5mmのステンレス線の先端を軽く曲げて (写真の真ん中)
クルトガの金属部分に、プラスチックのチューブを挿し
そのチューブを覆うように、金属のパイプを取り付け
ステンレス線を先端から挿入して完成
ついでに、ドクタークルトガにも同じ加工をしておきました。
接着剤を使っていないので、いつでも本来目的のシャープペンシルに戻すことができます。
クルトガは、「文字が太らない」なんて言葉を目にすると
どんな言葉でも太らせてくれる「タイムマシーン3号」のネタを思い浮かべてしまいます。
イラストは、「
タイムマシーン3号の太らせる呪文が面白い!」より
https://anincline.com/timemachine3/
ちなみに、シャープペンシルの芯が折れないよう、先端にハイテクが仕込んである ぺんてる「オレンズ」や
そもそも、先端がテーパー加工の パイロット「ドクターグリップ」なんかは
この加工には不向きです。
そうそう。この写真に載せた工具をみて
「おっ、KNIPEXじゃん。」と思っていただけると嬉しいです。
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