2020年 第05回目のハゼ釣りは、「ダ」ボハゼに始まり、「ダ」ボハゼに終わりました。
今日は、どこを狙ってもダボハゼばかり。(あっと、この写真はマハゼです。)
「ダボ」とは、兵庫の方言で、「バカ」とか「アホ」といった意味。
「ドアホ」から転じたという説や、他国の言葉が元になったという説等、語源はいくつかあります。
いつも釣った魚たちを持ち帰らないんで、結局 何が釣れてもうれしいですが。
このダボハゼという魚、貪欲なせいか、いつも喉の奥深くまで一気に針を飲み込もうとするのと、
身体のヌメリが半端ないので針を外した後に手を洗わないと次の釣りができないのが悩みです。
さてさて、一生懸命生きている個体に悪気はないので、以下、愛を込めて「ダ」と書きます。
ここでは、数匹のダを取り除いた後に、やっと本命のマハゼに出逢える程度。
当初は、ダを釣ってはポイントから少し離れた場所に逃がしてたんですが、「これでは、ブログのネタがない。」と途中から気まぐれでストック。
でも、寂しい釣果でした。
少しお話させていただいた方は、2時間ほどで1束 (100匹) ほどを釣り上げてました。
2020年07月12日 (日)
06時00分〜07時00分
潮汐 小潮
(潮位:160→180cm)
釣果 マハゼ 9匹
(8〜11cm)
釣竿 大阪漁具 小魚名人 180
(1.8m, 26g)
エサ ベビーホタテ
仕掛 ミャク釣り
針 新虹鱗 タナゴ & 袖1号
ハリス ホンテロン0.8号
オモリ ナス1号
道糸 ナイロン1.0号
途中でこんなお客さんも。
ボラの幼魚です。出世魚なんで、大きさによっていろんな呼び名があり、地方によっても呼び名は異なるそうです。
ちなみに、関東では
ハク (稚魚)
オボコ (10cm)
イナ (10~25cm)
ボラ (30~50cm)
トド (50cm)
「オボコ」は幼くて可愛いこと。
「トド」はこれ以上大きくならないことから、「とどのつまり」の語源だそうです。
これは、釣る気で釣ったわけではなく、誤って引っかけてしまいました。ごめんね。
今日の釣り場は、こんなところ。
比較的、足場が安定していて釣りやすかったですが、最後の1匹までダでした。
しばらく、この場所での釣りはいいかな。
でも、楽しかった。
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