みなさま お疲れさまです。
仕事でアフリカ北部の国、チュニジアに来ています。
こちらは、チュニス旧市街の入り口「フランス門」
路地は迷路のように入り組んでいます。
これは外敵からの侵入を防ぐのが目的。
かつては、いろいろな事があったんでしょうね。
今では、カフェ、雑貨店、土産物店等が軒を連ねています。
こちらは、「砂漠のバラ (Desert Rose)」と呼ばれる石。
地底から染み出した水が、周りのミネラル分を溶かしながら結晶化したもの。
主成分は、硫酸カルシウム(CaSO4)や硫酸バリウム(BaSO4)。
この日の夕飯は「オッジャ」
一日置いた「カッサカサのパン」をこれに浸しながら食べるんだそう。
同僚が食べてたのは「ラブラビ」
こちらも「乾燥肌のパン」を浸して食べる料理です。
最初に空のボールとパンを渡され、このボールの中にパンをちぎって入れると
後から、ひよこ豆のスープを掛けてくれます。
同僚は適当にザックリとパンをちぎってましたが、細かくするのが本来の食べ方で
パンの入ったボールを奪い取った店員さんが、後から素手でパンを細かくちぎってました。
ありゃ、言ってくれればやるのにね。ここはかつてのフランス領。
英語はあまり通じません。
「店員さん。おしっこした手はちゃんと洗ったかい? まぁ、自分が食べるんじゃないけど」
なぁ~んて、くだらないことを考えちゃいました。
そしてこちらが、店員さんがサービスで提供してくださったお料理。
なんでも、日本人の私たちが珍しかったそうで
「これは俺のおごりだ。伝統的なチュニジア料理を楽しんでね。」
って言いながら出してくれました。
とっても美味しかったです。
でも、オジサン2人でスープカレーをつつくのは、かなり気持ち悪く。
せめて取り皿でもあるとよかったのにね。
混ぜ方が足りなかったようで、見かねた店員さんが、私と同僚の2人のスプーンを奪い取り
スプーンをカチャカチャ言わせながら混ぜてくれました。
片方のスプーンの凹部に引っかかった、ひたひたのパンを
もう一方のスプーンでこそぎ落とす姿を見てしまったら、もう手を付けられませんでした。
オジサンがオジサンに間接〇スだなんて、悪夢以外の何ものでもありません。
生きていると、いろんなことがありますね。
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